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第3章:交錯する思い −10−

口が露になった
外された口からは喘ぎ声が吐き出される


背後から押し寄せる強い波
押し付けられるたびに身体は喜び声を上げる


『良い声で鳴くだろ』


『すげぇ』


片瀬の声に仁が答えた


『お前はまだだ、もう少し待てよ』
『それよりも、そこの彼女はどうだ?』


押し寄せる波に浮かびながら
かすかに聞こえる会話


彼女・・・あぁさっき仁君と一緒にいた女性ね・・・



背後からは容赦なく男が打ち付けてくる
誰かの手が私の顔を支え目を隠されていた布を外した
光が現れる
打ち付けられる身体の揺れに薄めにしか開けられない
揺られる顔の下に綺麗な指先が見え持ち上げられた
背後からの打ち付けてくる力が少し弱まった


口から涎をたらし、荒い呼吸を吐き出した


『綺麗ね。』
『私、久しぶりに興奮しちゃった』


私よりも数段綺麗な女性が私を綺麗だと言う
真っ赤なルージュの唇が私の唇をふさいだ


舌と舌が絡めあう


欲望に囚われている身体は拒むどころか
更なる快楽を欲しがった


自分で口を開き舌を差し出す


『友紀ちゃん、って言うのね』
『うらやましいわ、こんなにたくさんの殿方に愛されて』
『私は、普通じゃないからなかなか相手にしてもらえないのよ』


背後から男の動きが鈍くなる
ゆっくりとかき回すように更なる興奮を自分に呼び起こしているようだ


『この胸、本物なのねぇ』
『私がこんなにきつく触られたら殴っちゃうわよ』


ギュッと胸を掴まれ大きな手は乳房を揉む


『さくらちゃんは、まだあるのか?』


『私、まだあるのよ』
『だから、今日久しぶりに興奮しちゃったって言ったのよ』
『私はどっちも大丈夫なのよ』


『ほぉ〜どっちがいいんだ?』
『男か、こいつか?』


『友紀ちゃん可愛いわよねぇ〜』
『壊しちゃってもいいかしら?』


『お好きなように』


片瀬の了承が出た


私はさくらさんのように綺麗なお姉さんだったら
何されても良い
そんな気持ちになっていた



背後にいた男が身体から離れた
ガクッと身体が崩れ落ち
さくらさんの膝の上に顔を置いた


顔の皮膚を通して
さくらさんの男を感じ取った


顔を上げさくらさんを見上げた


綺麗なロングの髪
数段上を行く綺麗な顔


『そんな顔で見つめないで』
『壊したくなっちゃうわ』


綺麗な指先が私の頬を包んだ
すでに出来上がった身体はSEXの虜になっていた
これから起こるさくらさんとのSEXに身体が興奮した



『怖い?』


全く・・・口に出さず首を振った


『そう、良い子ね』
『私は野蛮人じゃないから、大丈夫よ』
『ただ人よりも数倍大きいかもねぇ』


ワンピースを肩から外した
私よりも数倍ある大きさの乳房が露になった
細い肩に綺麗に整った美しい胸


自分の身体が吸い込まれていくようだった



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Date:2008/05/05

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